日本学生支援機構の奨学生制度

Scholarship Programs for Japanese Students

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立志舎グループの全ての専門学校23校は
高等教育の修学支援新制度対象校として
所轄の都府県より認定されています

独立行政法人 日本学生支援機構が運営する奨学金とは、経済・社会情勢等を踏まえ、経済的理由で修学が困難
な優れた学生等が安心して学べるよう、「給付」または「貸与」する制度です。

奨学金の種類について

奨学金には、「給付型奨学金」と「貸与型奨学金」があります。
「給付型奨学金」は、2020年度から新しい「高等教育の修学支援新制度」として実施されました。この制度は、国等が制度を実施できると確認した学校への進学者を対象としており、給付型奨学金の対象となれば、専門学校の授業料・入学金も免除・減額されます。
「貸与型奨学金」は、利子のない「第一種奨学金」と有利子の「第二種奨学金」があります。

※詳しくは日本学生支援機構・文部科学省のホームページでご確認いただくか、本学奨学金担当までご相談ください。

高等教育の
修学支援新制度
貸与型奨学金
奨学金
の種類
授業料・入学金の
サポート(減免)
給付型奨学金 第一種奨学金
(無利子)
第二種奨学金
(有利子)
申込方法 専門学校入学前の予約申込(予約採用)
または入学後の申込(在学採用)
要件 世帯収入や資産などの要件を満たしていることと、学ぶ意欲がある学生であること 学力基準と家計支持者の
収入上限額の要件による
給付・
貸与額
授業料免除
・減額
(上限)
約59万円/1年
入学金の
免除・減額
(上限)約16万円

自宅通学生:
月額38,300円

自宅外通学生:
月額75,800円

自宅外通学:
2万円、3万円、
4万円、5万円、
6万円から
希望する月額を選択できます。

自宅通学:
2万円、3万円、4万円、5万3千円から希望する月額を選択できます。

※ 家計収入によっては最高月額は選択できません。

2万円~12万円(1万円単位)から希望する月額を選択できます。
上記は第Ⅰ区分の場合です。
支援の区分は世帯の構成や年収などで異なります。(第Ⅰ区分~第Ⅲ区分)
 
返還期間 給付型につき返還不要
(返還が必要な場合もあります。)
返還の金額に応じて

申込手続について

予約採用(入学前の申込)

申込みは高校3年の春頃より高等学校で行います。進学先が決まっていなくても申込みができます。
詳しくは高等学校に確認してください。

在学採用(入学後の申込)

在学採用の場合は進学先の専門学校を通じて手続きを行います。
本学では入学後(4月)に申込みができます。予約採用で不採用になった場合も、再度申込みができます。

奨学金の貸与(給付)期間について

奨学金の貸与(給付)期間は、日本学生支援機構が認めた貸与(給付)始期から在学する学校の修業年限の終期までとし、毎月、学生本人名義の銀行、信用金庫又は労働金庫の口座に振込まれます。
在学中に、所得の変動により修学支援新制度の区分変更が行われることがあります。

緊急・応急・家計急変採用

在学中、主たる家計支持者の失職・破産・事故・病気・死亡等若しくは震災、火災、風水害その他の災害等により家計が急変し、緊急に奨学金の必要が生じた場合は、学校を通じて随時申込を受付けています。

奨学生の生活

在学中は奨学生として勉学に励みながら充実した学生生活を送り、卒業後は貸与を受けた奨学金の返還を履行してください。

その他の奨学金

日本学生支援機構以外にも一定の要件を満たす者に奨学金を支給する制度があります。

公益財団法人交通遺児育英会

保護者が交通事故で死亡したり、交通事故による重い後遺障害のために働くことができず、経済的に修学することが困難な家庭の学生を対象に無利息で毎月一定額を貸与する奨学制度です。

市区町村の奨学金制度

奨学金制度を設けている市区町村がありますので、直接お問い合わせください。

<参考>

文部科学省の特設サイト
「高等教育の修学支援新制度」

日本学生支援機構「給付奨学金(返済不要)」

日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」

※給付型奨学金を希望される方は家計基準が該当するか必ず確認してください。

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