公認会計士試験
CPA examination
会計資格の最高峰
会計監査のプロをめざせ!
公認会計士ってどんな仕事?
公認会計士試験は経理分野のトップクラスの資格で、司法試験と並ぶ超難関国家試験です。
公認会計士試験に合格すると、その資格や経験を活かし、さまざまな仕事をすることができます。
会計とは、企業活動をお金で表現することです。 公認会計士は、そのお金の流れを読み取り、正確に記録・計算・そして報告されているかを監査(チェック)するプロであり、健全な会社経営を支える大きな役割を担っています。
大企業の会計監査をメインに、会社経営のアドバイザーや税務業務など、幅広く活躍できます。
試験内容
入学
短答式試験
5月,12月実施
6月,1月合格発表
論文式試験
[短答式試験合格者のみ]
8月実施,11月合格発表
日本公認会計士協会による実務補習
監査法人等勤務等
公認会計士試験は短答式試験および論文式試験からなり、一般に論文式試験に合格した段階で「公認会計士試験合格」といいます。
受験資格について
短答式試験は、特に制限は無く、誰でも受験できます。一方、論文式試験は短答式試験を合格した場合にのみ受験できます。
なお、短答式試験に合格した場合、翌々年の受験まで短答式試験の受験が免除され、論文式試験から受験できます。また、論文式試験も一部免除が認められています。
試験内容について
短答式試験は、択一式(主に5択)で、論文式試験は、記述式で行われています。
短答式試験、論文式試験ともに、公認会計士として必要な学識と応用力を問う試験です。難度には定評がありますが、合格後の見返りは大きいので、チャレンジする価値のある試験です。
2023年度合格者一覧
立志舎グループの公認会計士試験合格者数は、高校卒業生対象の専門課程在学生の現役合格者数であることが、本学の最大の特色です。なお、ダブルスクール対象の専門課程、社会人対象の専門課程の合格者及び卒業後の合格者、また、単なる講座受講者、通信教育の合格者は含んでおりません。
(イニシャル表記)
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Q&A
Q.会計士や税理士の試験には受験資格が必要だと聞いたのですが?
A.会計士試験は受験資格を必要としませんので、誰でもチャレンジできます。税理士試験は会計科目(簿記論・財務諸表論)については受験資格を必要としませんが、税法科目については日商簿記1級又は全経簿記上級合格が受験資格となります。また、本学の2年制以上の学科コースを卒業すると受験資格が与えられます。
Q.大学よりも専門学校で会計士・税理士を受験するメリットは何ですか?
A.本学では入学後、まず日商簿記1級および全経簿記上級の取得をめざします。この検定に1年次に合格すると税理士試験(税法科目)の受験資格を得るばかりでなく、会計士試験の合格への近道にもなっています。したがって大学生の現役合格は難しいのが現状ですが、本学の学生から毎年のように現役合格者がでています。
Q.会計士・税理士コースには、3年コースと2年コースがありますが、どちらを選択した方がよいですか?
A.本学では会計士・税理士の現役合格者や最年少合格、税理士5科目一括合格など短期合格のシステムがあります。3年コースは受験機会が2回あり、確実な合格をめざせます。また2年コースでも短期合格にチャレンジできます。
Q.簿記の勉強をしたことがないのですが、大丈夫ですか?
A.大丈夫です。入学後、初歩から学習しますので安心して下さい。毎年、簿記をはじめて勉強する人もたくさん入学しています。
Q.企業の経理部門への就職を希望していますが、どのコースがいいですか?
A.会計ビジネスコースです。このコースでは、日商簿記検定および全経簿記検定の取得をめざし、経理・財務スタッフとして必要なパソコンリテラシーの習得とあわせて、企業の経理部門で活躍できる知識や技能が習得できます。