神奈川県警察 の「サイバーセキュリティ対策本部業務説明会」を実施!
神奈川県警察 サイバーセキュリティ対策本部の方をお招きし、ITビジネス学科の学生を対象とした特別業務説明会を実施いたしました。

近年、ニュースでも話題になることが多いサイバー犯罪。
横浜公務員&IT会計専門学校は「IT」「公務員」「会計」の全ての学科が強く連携している専門学校だからこそ、警察組織の最新動向やサイバー対策の最前線を学ぶ連携イベントを全ての学科で早期に実施しています。
■ 身近なサイバー犯罪の手口とその実態
説明会では、実際に発生しているサイバー犯罪の現状についてわかりやすく解説していただきました。
受講した学生たちも「ハッキング」や「ウイルス」といった技術的な攻撃だけでなく、普段、基本情報技術者試験対策の勉強で知識としてきた内容が、実際に身近なネット犯罪として発生していること。さらに!その件数の多さに驚いていました。
【代表的なサイバー犯罪の主な手口一覧】
- フィッシング詐欺
偽メール・偽サイトでIDやパスワード、カード情報を盗む - ネットバンキング詐欺(不正送金)
スマホやPCから知らない間に不正口座へ送金させる - ビジネスメール詐欺(BEC)
取引先になりすまし、情報を引き出したり、不正アクセス経路を作るなど - ランサムウェア
PCやデータをロックし、復元と引き換えに身代金を要求する - 不正アクセス
他人のID・パスワードを盗用し、システムへ勝手に侵入する - DDoS攻撃
大量のアクセスを一斉に送りつけ、Webサイトをダウンさせる - ネット上の誹謗中傷
SNSや掲示板で悪口を書き込み、名誉やプライバシーを侵害する - 著作権侵害
映画・音楽・漫画などを違法にアップロード・ダウンロードする - サイバー闇取引(ダークウェブ)
盗まれた情報や違法ツールなどを裏サイトで売買する


■ 最前線で守るプロから学ぶ、ITスキルの新たな可能性
説明会を通じて、サイバー攻撃対策・捜査の最前線について詳しく理解を深めることができました。
民間IT企業への就職を目指して勉強を進めていた学生たちにとっても、「ITスキルを駆使して地域や社会の安全を守る警察官・公務員」という新たなキャリアの選択肢を発見する非常に貴重な機会となりました。
■ 民間IT企業と公務員(警察)における働き方・役割の違い
今回の説明会では、学生たちが将来のキャリアを考える上で重要となる「民間IT企業での就職」と「警察官・公務員としての就職」の役割の違いについても詳しく講義していただきました。
民間IT企業におけるエンジニアやセキュリティ担当者は、自社や顧客企業のビジネス拡大、システムの利便性向上、新たなデジタルサービスの創出を主な目的として活動します。技術革新や市場変化へのスピーディーな対応が求められるのが大きな特徴です。
一方で、警察のサイバーセキュリティ部門は、地域社会の安全維持、犯罪の未然防止、不正アクセスや詐欺事件の摘発・捜査など、「人々の安心な暮らしと権利を守る」という公共の安全が最優先の使命となります。
「ビジネスの成長と利便性を支えるIT」と「社会の平和と安全を守るIT」。それぞれの現場で求められる視点や役割の違いを第一線のプロから直接学んだことで、学生たちは自分が培ってきたIT技術をどのような形で社会へ還元していきたいか、より深く多角的に考える素晴らしい機会となりました。
横浜公務員&IT会計専門学校では今後も、公的機関や企業様と連携した実践的な授業を通し、社会で即戦力として活躍できる人材を育成してまいります。卒業後の将来に向けて挑戦を続ける学生たちの姿を、ぜひ応援してください!
■【先端IT教育】生成AI「Gemini」の活用と認定資格の取得
横浜公務員&IT会計専門学校では、セキュリティ教育だけでなく、日頃の授業からGoogleの生成AI「Gemini」を積極的に導入しています。 学生時代から日常的にAIへ触れて「AI慣れ」しておくことで、将来サイバーセキュリティ分野を含め、様々なIT分野やビジネス現場で活躍できる柔軟な応用力・業務効率化の知識を身につけています。
さらに、AI活用の証明として、Googleの認定資格である『Gemini University Student』を取得する学生も、学科関係なく多数在籍しています。
中でもITビジネス学科では、サイバーセキュリティの基礎知識と最新AIスキルの両方を兼ね備えた、これからの時代に求められるIT人材育成を目指しています。